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NO 1 Yangon       NO 2 NO3 NO4 NO5 NO6  NO7 NO8 NO9 NO10 もあります。.

ミャンマーと聞いてみなさん何を思い浮かべるでしょうか?
サファイア、ルビー、アウン サン スーチー、軍事政権、仏教国、ビルマの竪琴。
私は、ミャンマーにコランダムを買いに行ったのですが、それ以外のここには何かがあると感じていました。
もともと東南アジアを旅するのが好きで、今までも、暇を作っては、インド、ネパール、インドネシア、タイ等
に時々出かけていましたが、ミャンマーは初めてでした。

知らない国に初めて降り立つ時の何とも言えない不安と期待の交錯した感覚は、とてもわくわくします。
バンコクからヤンゴン(ラングーン)へは1時間ほど、あっという間でした。バンコクとは、まるで比べ物にならないほどの小さな空港から、安宿のある市内まで、タクシーの運ちゃんとの会話は、その国で初めて会う人間なので、 お互いに探りあい、たまには適度に嘘もつきながら、何とか自分のペースで事を運べるように心がけるものです。 もっと簡単に言ってしまえば、運ちゃんはこの外国人から少しでも多くお金を得ようとし、私は知らない土地なので、 運ちゃんとの友好な関係を保ちながら、散財をせずに、自分の目的地まで無事に辿り着くように、会話をコントロールする。 一見めんどくさそうに思えるこの行為も、自分次第で楽しいヒトトキにもなるのです。また、その国を知る初めてのチャンス でもあります。東南アジアの定番どうり、この運ちゃんも私がミャンマーに来たのは何度目なのかを確かめ、ドルチェンジを 持ちかけ、自分の知ってるホテルへ行こうと言う、嘘はついているものの、人の良さそうな運ちゃんだったので、彼の知っているホテルに行っても良かったのだが(案外、ほんとに良いはホテルだったるする時もある)、交通の便などを考え、40分ほどで自分の予定していたホテルに着いた。

シャワーを浴びて 、町を散歩するうちにヤンゴンという場所が(ミャンマーという国が)、本当に多民族で形成されているのに驚きました。ヤンゴンはインド、バングラデッシュのボーダーに近いせいもあって、インド系の人が多く、町もカルカッタに良く似ている。インド人は、イギリスがビルマ(ミャンマー)に侵略する際に、母国インドから連れてきたとの事です。
町の人をよく見ていると タイ系、マレー系、中国系、山岳系少数民族、雲南省あたりの日本人に良く似た人たち、またそれらの混血の人たち。本当に多くのタイプの人たちがいる。膚の色も本当に白い人から黒い人までいて、ここだけでアジアの人種のほとんどが見れるのではないかと思えるほどでした。町はとても活気があり、軍事政権下で人々が苦しんでいるとは思えない大らかさも感じられました。 

ヤンゴン市街 宗教も仏教、ヒンズー、モスリム(イスラム)、キリスト教、と多種多様


インド系のタバコ屋さんの夫婦 。噛みタバコのような物を作っています。奥さんは妊娠してるようです。

歩道でお茶を楽しむ夕暮れ時



STONEHIGH作 ミャンマー産コランダム SILVER RING
Myannmar Trip NO 2

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