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Myanmar Trip 7

NO7 ミャンマーの人々         ミャンマー旅 NO1NO2 NO3 NO4 NO5 NO6 NO8 NO9 NO10もあります


私のミャンマー語はほんの片言ですが、友人の助けもあり、今回は出来るだけミャンマー語を使うようにしました。そのおかげでミャンマーの友人も増えました。なかなか通じない時は英語を使うこともありますが、判らなくても、日常で出来るだけ、ミャンマー語を使うようにすると段々おぼえていきます。ミャンマー語で話し掛ければ、ミャンマー人も頑張って理解しようとしてくれますし、反応がぜんぜん違います。もっと親しくなれることは間違いありませんし、言葉はそこの文化そのものですから、少しづつですが、もっとしゃべれるようにしていこうと思っています。

もともと海が好きなので、今回はミャンマーの海、ガバリビーチのあるタンドウェという街に行きました。ホテルで隣になったミャンマー人の家族と親しくなり、一緒に食事をしたり、市場へ買いだしに出かけたりしました。食用のバナナの花を初めて食べました。それ程美味しいとは思いませんが、まずくもなかったです。以外にいけたのが、お茶の御浸しというか、おしんこみたいなものです。すっぱくて日本の漬物のような味で、豆と混ぜてある物で、食べるお茶を飲むお茶と一緒に食べると、美味しいのでしょっちゅう食べていました。

このところ仕事でミャンマーばかり行っていて、違う国にも行きたいと思っていましたが、来れば来るほど、だんだんミャンマーが好きになっていく感じもあります。初めは石を探しに来たのですが、この国に来て、それ以外にも、良いものがたくさん見つかったと思っています。

今まで、いろいろな国を旅して、 いやなこともあったり、楽しいこともあったりしましたが、その場所は、所詮、去る場所として存在していました。しかし、ミャンマーは石の為に、それ程行きたくない時でも、出かけるので、非日常ではなくなり日常になりつつあり、落ち着いてその場を、眺めたり、落ち込んだり、楽しむ所へと変わっていきました。今まで同じ国を長く旅していても、気分で、すぐに移動してしまっていたので、最後まで見ずに、知りえなかった事もあった思います。流れるのではなく留まる事をして、初めてその場所がわかるということもあると思いました。仏陀の国ミャンマーは、自分の中にある美しい何かを探すのに良い所です。自分の弱さも時には見てしまいますが、謙虚な気持ちでいれば、周りが教えてくれるところです。



タンドウェの市場に行く ミニバスの中



バスの中 の二人


タンドウェの市場

陽気な魚売りの女の子


バナナの花、食用です。


こちらも摘み立ての新鮮な食用の花


今まで生きていた感じのリアリティある鶏肉、気分を悪くした方すみません


ガパリビーチの鶏の格好をしたイカダ


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