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Myanmar Trip 11
写真集1こちら。
村のコンサート
ひょんなことから、むらで演奏することになった。
まずはコンサートの場所探し
近くのエーヤワデー川沿いもチェック
結局、村の中心部でやる事になった。
だんだん人が集まってくる。
丁度のデモの件で、ミャンマー以外の世界のテレビでは騒ぎになっていた頃でしたが、
この村は別世界、否、ヤンゴンの騒動が別世界といった方が正しい。
ミャンマーにしては色白?の牛も聴いていた。
メンバーは、ミャンマーの音楽家3人と日本人2人です。
木琴(ウー セイン マウッ先生)、竪琴(先生の弟子)、ギター1(ゾウ氏) ミャンマー人三人
フルート(現地で音楽を教えたり、ボランティア活動をしている市村さん)ギター2(私) 日本人二人の構成です。
まずは、音あわせ。私(左)は旅をするときは、大抵小さめのギターを持っていきます。
この時は、偶然か必然か、少し小さいサイズながら、かなりシッカリした音の出るギターを持っていっていました。
とても暑い中のセッションで背中までびっしょりになりましたが、心はとても爽快でした。
日本の故郷という曲や、ギターとツインでブルースをやったり、私はボサノバをひとりで弾いたりもしました。
メインはミャンマーの伝統的な音楽を全員でセッション、これはとても面白かった。
マウッ
先生に、ギターを貸すと自分流にチューニングして弾いていた。とても上手かったのには驚いた。
次は、楽器を交換したりして、先生とじっくりセッションしてみたい。
このおじいさんは先生の叔父さんに当たる人で、涼しいところに連れて行ってくれたり、
自家製の蜂蜜レモンをご馳走になったり、とてもよくしてもらいました。
まるで田舎に帰った父と息子のような写真。
ありがとうまた遊びに行きます。
市村さんは演奏が終わってから、子供たちに日本から持ってきた飛行機を飛ばして遊んでいました。
ふーん
ヤンゴンからこの村に来て、地獄から天国へ来た様な想いでした。
住んでいればたぶん不満もあるかもしれない。が 、とても平和な村でした。
帰る日の早朝、バコダの前で、ひとり祈りをささげている人がいた。
何を祈っているのかちょと聞きたくなった。
バガンでは今でも馬車が、重要な交通機関です。 のんびりと、ぱかぱか、行くのもいいですよ。
優しい顔をした素朴な仏陀
ミャンマー旅 NO1、NO2 NO3 NO4 NO6 NO7 NO8 NO9 NO10もあります .
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